ホーム > 組織でさがす > 環境エネルギー部 > 環境保全課 > 小川原湖の水質の現況
関連分野
- くらし
- 環境・エコ
更新日付:2022年7月15日 環境保全課
小川原湖の水質の現況
小川原湖の水質は、平成18年度以降、有機汚濁の指標であるCOD(化学的酸素要求量)が継続的に環境基準値(3mg/L以下)を超過しており、近年は水質悪化が進行する傾向を示しています。
このため、小川原湖を管理している国土交通省は、平成25年2月に水環境の改善に係る湖内及び流域の対策などをまとめた「小川原湖水環境改善計画」を策定しました。同計画に基づく水環境改善対策として、国土交通省は、塩水遡上抑制に係る実証試験などの湖内対策に、県及び市町村は生活排水対策などの流域対策に取り組んでいます。
また、県は、流域対策をより幅広くかつ効果的に進めていくため、平成27年10月に小川原湖流域の行政、関係団体、有識者などで構成する「小川原湖流域水環境対策協議会」を設置し、小川原湖に流入する汚濁物質量の低減対策などについて協議、検討を行いました。
本協議会における検討結果をもとに、県は、平成29年1月、小川原湖に流入する汚濁物質量を低減するために流域の行政、事業者、住民などの各主体が今後実施していくべき取組の具体的な方向性を「小川原湖水環境改善行動指針」として取りまとめました。
小川原湖の水環境を保全し、豊かな恵みを未来に引き継ぐため、県は、同指針に基づき、各主体の問題意識の共有及び具体的な取組の促進を図っています。
このため、小川原湖を管理している国土交通省は、平成25年2月に水環境の改善に係る湖内及び流域の対策などをまとめた「小川原湖水環境改善計画」を策定しました。同計画に基づく水環境改善対策として、国土交通省は、塩水遡上抑制に係る実証試験などの湖内対策に、県及び市町村は生活排水対策などの流域対策に取り組んでいます。
また、県は、流域対策をより幅広くかつ効果的に進めていくため、平成27年10月に小川原湖流域の行政、関係団体、有識者などで構成する「小川原湖流域水環境対策協議会」を設置し、小川原湖に流入する汚濁物質量の低減対策などについて協議、検討を行いました。
本協議会における検討結果をもとに、県は、平成29年1月、小川原湖に流入する汚濁物質量を低減するために流域の行政、事業者、住民などの各主体が今後実施していくべき取組の具体的な方向性を「小川原湖水環境改善行動指針」として取りまとめました。
小川原湖の水環境を保全し、豊かな恵みを未来に引き継ぐため、県は、同指針に基づき、各主体の問題意識の共有及び具体的な取組の促進を図っています。