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更新日付:2023年2月9日 中南地域県民局地域整備部

中南地域県民局地域整備部 道路施設課

道路施設課の業務内容

県が管理している道路を整備する事業等の調査、設計及び工事の監督に関すること。
道路施設の維持管理に関すること。
道路の災害復旧事業に関すること。
橋梁アセットマネジメント(橋梁補修・老朽化橋梁架替)事業に関すること。
道路相談及び道路占用の技術的指導に関すること。
道路除雪及び建設機械の運営等に関すること。
都市計画事業(街路)に関すること。

中南地域県民局地域整備部の道路の概況

 当県民局所管の道路網は、中央を縦断している東北縦貫自動車道及び国道7号を軸に、津軽地域の中心都市である弘前市から放射状に広がっています。
 管内には、弘前市から黒石市を経由して十和田湖方面に連絡する国道102号、大鰐町から十和田湖方面に連絡する国道454号、津軽半島方面へ北上する国道339号、秋田方面へ通じる国道282号、黒石市から城ヶ倉大橋を経由して日本百名山の一つである「八甲田」へ向かう国道394号、世界自然遺産「白神山地」にアクセスし日本海西岸に通じる主要地方道岩崎西目屋弘前線のほか、青森県の最高峰で津軽富士とも呼ばれる「岩木山」を眺め鰺ヶ沢町に至る弘前鰺ヶ沢線などの主要地方道があり、一般県道も含めると全部で57路線の県管理道路があります。

道路事業

 道路事業としては、地域住民の利便性の向上や地域振興に資する道路改良事業、交通安全施設整備事業、災害防除事業等の各事業を実施しているほか、道路維持・管理及び除排雪、防雪柵設置、消融雪溝等により、道路に求められる安全・安心を確保しています。
 また、平成18年度からは、橋梁アセットマネジメント事業(橋が老朽化してから架け替えするのではなく、老朽化する前に計画的に補修していく管理方法)を導入し、定期的な点検を行っているほか、橋台・橋脚の補強工事や床版防水工事などの対策を早期に実施することにより、橋の長寿命化を図っています。

都市計画事業(街路)

 管内では、弘前広域及び黒石の2都市計画区域が設定されており、管内に占める面積比は約23%、人口比は約91%に及んでいます。
 都市計画事業は、都市の発展に伴う市街地の無秩序な開発や都市計画交通の激増に対処し、健康で文化的なうるおいのあるまちづくりをコンセプトに歴史的な街並との調和や住民参加による魅力あふれる都市空間づくりの創出を目指して整備を進めています。

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街路事業(3・3・3下白銀町福田線 : 平成29年6月21日全面供用開始)

参考 電線共同溝事業(無電柱化)について

 無電柱化とは、道路の地下空間を活用して、電力線や通信線などをまとめて収容する電線共同溝整備等による電線類の地中化や、表通りから見えないように配線する裏配線などにより道路から電柱をなくすことです。
 電線共同溝事業(無電柱化)の推進により、近年の災害激甚化・頻発化に対する防災機能の向上に加え、快適な歩行者空間確保と都市景観の向上、情報化社会への対応が可能になります。

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【町居平賀停車場線 整備効果の一例「地域の伝統的文化の振興」】
町居平賀停車場線 整備効果
※無電柱化についてもっと詳しく知りたい方は、以下の外部リンク(青森県 県土整備部 道路課)をクリック
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kendo/doro/mudensuishin_00.html

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この記事についてのお問い合わせ

中南地域県民局 地域整備部 道路施設課
電話:0172-32-0800(直通)  FAX:0172-36-5360(地域整備部共通)
弘前合同庁舎(代)0172-32-1131(内線245)

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