令和6年2月1日　日本商工会議所主催 第165回簿記検定試験で1級に合格した県立三沢商業高等学校の生徒が風張教育長を訪問しました。

　2月1日、日本商工会議所主催　第165回簿記検定試験で1級に合格した県立三沢商業高等学校商業科3年の新舘　倖幸和（にいだて　ここな）さんが、風張教育長を訪問しました。
　1級は、毎回合格率が10％前後の難関であり、新舘さんは同校で6人目の1級合格者となりました。

　同席した三浦校長によると、これまでの1級合格者は同校の簿記部に所属していましたが、新舘さんは珠算部に所属しており、珠算部としても全国大会で優秀な成績をおさめているそうです。
　新舘さんは、「部活動とは別に簿記の勉強をすることは大変な時もありましたが、楽しく取り組むことができたと感じています。同じ目標を持った仲間がいたので、頑張って合格することができました。」と合格までの日々を振り返りました。
　また、今後については、「まずは大学合格を目指しています。大学卒業後は、資格を生かして監査法人などで働ければと考えています。」と話していました。

　風張教育長は、「1級合格、本当におめでとうございます。これから大学へ進学し、また新しい見識を身に付けていくことと思います。将来の夢へ向かって、これからも頑張ってください。応援しています。」と激励しました。