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更新日付:2025年6月23日 生涯学習課
文部科学大臣表彰について─子供の読書活動優秀実践校・園・図書館・団体(個人)表彰
子供の読書活動優秀実践校・園・図書館・団体(個人)表彰
〇趣旨
子供が、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものである読書活動の一層の推進に資するため、国民の間に広く子供の読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子供が積極的に読書活動を行う意欲を高める活動において特色ある優れた実践を行っている学校・園・図書館・団体及び個人(以下「学校等」という。)に対し、その実践をたたえ文部科学大臣が表彰を行う。
〇推薦基準
都道府県又は都道府県教育委員会は、次に定める推薦基準により被表彰候補学校等の推薦を行うものとする。
〔学 校・園〕 域内において、子供の読書、学校図書館の活用、絵本や物語などに親しむ取組、図書館等との連携など読書を推進する近年の活動が顕著に優秀と認められること。
〔図 書 館〕 域内において、子供の読書を推進する活動が顕著に優秀と認められること。
〔団体(個人)〕 域内において、子供の読書を推進する活動が顕著に優秀と認められること。
〔共通事項 〕
過去10年以内に本要項に基づく文部科学大臣表彰(廃止された読書活動優秀実践校表彰実施要項、及び子どもの読書活動優秀実践図書館・団体(者)表彰要項に基づく文部科学大臣表彰を含む。)を受けたことのある学校等又はこれに類する文部科学大臣(又は文部大臣)表彰を受けたことのある学校等を除く。
〇令和7年度被表彰校
中泊町立中里小学校
青森市立佃中学校
青森県立八戸聾学校
〇令和7年度被表彰図書館
八戸市立南郷図書館
〇令和7年度被表彰団体
おはなしこっとん(平川市)
令和7年度子供の読書活動優秀実践校・園・図書館・団体(個人)に対する文部科学大臣表彰の表彰状伝達式
日時 令和7年6月16日(月)
場所 青森県庁南棟5階 教育委員会室
今年度(令和7年度)、文部科学大臣から表彰された優秀実践校・園・図書館・団体に対して、表彰状の伝達を行いました。表彰状伝達式に出席されたのは、青森市立佃中学校(黒丸健吾校長 外3名)です。
また、今年度同じく受賞された、中泊町立中里小学校(川浪久和校長 外1名)、青森県立八戸聾学校(菊地圭子校長 外5名)、八戸市立南郷図書館(佐藤祐子館長 外4名)、平川市 おはなしこっとん(今井千都子代表 外2名)の方も表敬訪問されました。
風張教育長は、それぞれの読書活動推進への功績をたたえるとともに、活動に対してお礼を述べられました。これに対し、各学校からは、読書活動の活性化に向けた取組とその成果に関すること、保護者や地域の方と連携して読書の場を広げていること、読書活動が語彙の獲得、表現力の向上につながっていることなど、各校独自の取組が紹介されました。また、各図書館・団体からも、こどもたちが本に親しむ環境の提供や他の施設との連携、読み手と聞き手が一緒に活動することを念頭に置いた、幅広い世代との交流についてなど、創意工夫をこらした取組が紹介されました。
- 表彰状伝達(青森市立佃中学校)
- 風張知子教育長(中央)と
中里小学校、佃中学校、八戸聾学校のみなさん - 風張知子教育長(左から3人目)と
八戸市立南郷図書館、おはなしこっとんのみなさん - 表彰後の懇談
- 表彰後の懇談
- 表彰後の懇談