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更新日付:2016年3月18日 林政課
「木育」で豊かな心を育みましょう
木育とは?
『木育』は、子どもの頃から木を取り入れた生活の中で、木と森に親しみ、人と、木や森のかかわり、森林づくりの大切さを考えられる豊かな心を育む活動です。
10年ほど前に生まれた「木育」という言葉は様々な活動・考え方を含むもので、森林・林業だけではなく保育・子育て支援などの幅広い分野で、その対象は子どもからお年寄り、また、活動場所は室内から森まで、と「誰でも」「どこでも」活動できるものです。県内でも、その入り口である「子ども達を対象とする木育」の活動が広がっています。
10年ほど前に生まれた「木育」という言葉は様々な活動・考え方を含むもので、森林・林業だけではなく保育・子育て支援などの幅広い分野で、その対象は子どもからお年寄り、また、活動場所は室内から森まで、と「誰でも」「どこでも」活動できるものです。県内でも、その入り口である「子ども達を対象とする木育」の活動が広がっています。
地域イベントや保育園における木育活動の様子
木育インストラクター(NPO法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる)による木製玩具・遊具を使った遊び体験
木育インストラクター(NPO法人弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる)による木製玩具・遊具を使った遊び体験
- (主催:青森県)
木に触れることの効果
乳幼児期の発達には、「多くの刺激から五感を発達させる段階」があります。この時期に、多様な刺激を与えることが出来る木製玩具で遊ぶことはとても重要です。木製玩具の特徴である色や木目、匂い、良い音、あたたかく心地の良い肌触りなどは、非常に多様な刺激であると同時に、良い玩具を定義する項目にそのままあてはまります。
- 五感を使って、色や音などの違いを楽しむ
県産材を使うこと
青森県で育った木は、私たちの排出した二酸化炭素を吸収し、空気や水をきれいにするなど、生活環境を豊かにしてくれています。大きくなった木は、伐って木材として大事に使い、恩返しをしましょう。
県産材を地元で使うと、木を伐る場所と使う場所が近いので、木材の運搬による二酸化炭素の排出量を抑えることができ、また、地域産業の振興にもつながります。
木は「伐って使う⇔植えて育てる」を繰り返すことで持続的な利用が可能です。木材の地産地消は、人と環境に優しくとってもエコな取組みです。
県産材を地元で使うと、木を伐る場所と使う場所が近いので、木材の運搬による二酸化炭素の排出量を抑えることができ、また、地域産業の振興にもつながります。
木は「伐って使う⇔植えて育てる」を繰り返すことで持続的な利用が可能です。木材の地産地消は、人と環境に優しくとってもエコな取組みです。
県内の木育施設
県内には、木育を体験できる施設があります。遊びながら、木のぬくもりに触れてみてください。
施設名称 | 所在地 | ホームページ | 運 営 |
---|---|---|---|
こどもはっち | 八戸市三日町11-1 八戸ポータルミュージアムはっち4F |
はっちHP | 特定非営利活動法人はちのへ未来ネット |
弘前市駅前こどもの広場 | 弘前市駅前町9-20 ヒロロ3F |
ヒロロHP | 弘前市 |
もくもく木育広場 | 青森市柳川1-2-3 青森駅ビルラビナ5F |
もくもく木育広場Facebook | 特定非営利活動法人 弘前こどもコミュニティ・ぴーぷる |