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関連分野
- くらし
- ボランティア・NPO
更新日付:2023年1月25日
地域活動に広く関われる仕組みづくりについて
受付年月日 |
分野 | 事業 |
---|---|---|
2022年10月13日 | 生活 | 知事との元気まるごとトーク |
提言内容
地域を維持するための活動にいろいろな人が関われるようになる良いと思う。例えば、草刈りなどの行事がある時に地域外の人も参加して、一緒にお茶を飲んだり、一緒に食べたりするなど、いろんな人を巻き込んでいってもいいのではないかと思う。
提案への回答
県では、平成10年に青森県ボランティア活動等の環境整備に関する条例を制定しています。条例制定後、ボランティア、NPO活動の情報を提供する情報誌の発行、ボランティア活動費の助成、県と協働を希望するNPO法人とのマッチングなど、活動の現場となる市町村とも協力し合いながら、ボランティア活動等の環境整備に努めてきたところです。
平成30年度からは、仕事を通じて培った知識や経験、スキル等を活かしたプロボノ活動を推進していこうということで、「あおもりプロボノチャレンジ」に重点的に取り組んでいます。(県民生活文化課)
県教育委員会では、高校生などの若者が地域で活躍する、地域活動者の手法を学び、それを手本として、主体的に地域活動の企画・実践を行う、「『地域の想いをつなぐ』若者育成事業」を実施しています。
今年度は、県内12の地域活動団体に本事業を委託しており、具体的には、地域の良さなどを発信する動画制作や清掃活動を通じた「まち歩き」、普段接することのない地域の大人との交流会及び地域の食材を使った新たな商品開発など、各地域の実態に応じた活動が行われています。
今後も各地域で活躍する地域活動者の地域活動団体と連携しながら、次代の地域を担う若者の育成に取り組んでいきたいと考えています。(生涯学習課)
- 担当部署
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環境生活部 県民生活文化課
教育庁 生涯学習課