「青森市流域治水プロジェクト」を策定しました

内容

令和2年7月豪雨や令和元年東日本台風など、近年、全国各地で激甚な水害が頻発しており、今後、
気候変動の影響により水害が一層激甚化・頻発化することが予測されています。
このような水災害リスクの増大に備えるためには、流域内のあらゆる関係者が協働して取組む治水対
策である「流域治水」を推進していくことが必要です。
県では、県が管理する全ての二級水系において「流域治水」を推進するため、今年6月に流域治水協
議会を立ち上げ、関係する各機関の具体的な取組を取りまとめた「流域治水プロジェクト」の策定に
取り組んでいます。
今回、県内の二級水系では初めてとなる「青森市流域治水プロジェクト」(堤川水系など青森市内全
15水系を対象)を策定したので公表します。
なお、青森市以外の二級水系(64水系)についても、今年度内の策定・公表を目指して検討を進め
ていきます。