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更新日付:公開日:2023年1月18日

五所川原市の死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス遺伝子検査陽性が確認されました

内容

本日、環境省から、標記について連絡がありましたのでお知らせします。
なお、今回は、死亡野鳥回収日から1か月以上経過した、令和5年1月17日(火)に、国立環境研究所において陽性が確認されたことから、環境省では、野鳥監視重点区域の指定(回収日の翌日から28日間指定)は行わないとのことです。

1 死亡野鳥の回収者
国立大学法人弘前大学農学生命科学部

2 回収日、場所及び種類
令和4年12月 6日(火)五所川原市内、ハシブトガラス1羽
同 12日(水)五所川原市内、ハシブトガラス1羽

3 経緯
・R4.12.6(火)、12.12(水)
カラス類の調査研究を行っている弘前大学農学生命科学部が、五所川原市内で発見し、回収・保管
・R5.1.11(水)
同大学から国立環境研究所に検体を送付
・R5.1.16(月)
国立環境研究所において遺伝子検査を実施
・R5.1.17(火)
H5亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを2羽から検出

4 今後の対応
県では、国が野鳥監視重点区域を指定した場合と同様、死亡個体の回収地点周辺の湖沼や河川など10箇所において、野鳥の大量死等の異常の有無について、明日(19日)緊急調査を実施し、その結果を20日に公表します。

日程

2023年01月18日

お問い合わせ

自然保護課
自然環境グループ
上野和俊
017-734-9257

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