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更新日付:公開日:2023年5月25日

青森県陸奥湾西部海域産養殖ホタテガイの出荷自主規制措置を講じます。

内容

本県では県産貝類の出荷に当たり、食品としての安全性を監視するため定期的に貝毒検査を実施し、貝毒監視に努めているところですが、今般、標記海域産の養殖ホタテガイから、国の規制値を超える下痢性貝毒が検出されたため、令和5年5月25日付けで当該海域産養殖ホタテガイについて、出荷の自主規制の措置を講じましたのでお知らせします。
なお、青森県漁業協同組合連合会が指定した処理場(水産加工場)において、有毒部分(中腸線(通称ウロ))を除去した製品については、出荷が可能となっています。

1検査機関:一般財団法人青森県薬剤師会 食と水の検査センター
2検査対象:養殖ホタテガイ
3検査結果
・海域名 青森県陸奥湾西部海域
・採取年月日 令和5年5月22日
・検査年月日 令和5年5月25日
・下痢性毒力0.20mgOA当量/kg
※規制値:下痢性貝毒値0.16mgOA当量/kg
※下痢性貝毒の主な症状:消化器系の障害で、下痢、吐気、嘔吐、腹痛。通常は3日以内に回復し、後遺症はなく、死亡例もない。

日程

お問い合わせ

水産振興課
栽培・資源管理グループ
総括主幹 清藤真樹
0177349594

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