令和5年度病害虫発生予報第4号(7月予報)を発表しました。

内容

令和5年度病害虫発生予報第4号(7月予報)を発表しました。
水稲:葉いもち、稲こうじ病は平年並、アカヒゲホソミドリカスミカメ、コバネイナゴ、フタオビコヤガはやや多いと予想される。
りんご:斑点落葉病、リンゴコカクモンハマキ、モモシンクイガは平年並、リンゴハダニ、ナミハダニはやや多いと予想される。
特産果樹:ぶどうの晩腐病は津軽地域で平年並、県南地域で多い、べと病は平年並、褐斑病は多いと予想される。おうとうの灰星病は津軽地域でやや少なく、県南地域で少ないと予想される。もものせん孔細菌病は津軽地域でやや少なく、県南地域で平年並と予想される。
野菜:じゃがいもの疫病は平年並、アブラムシ類はやや多いと予想される。アブラナ科野菜のコナガ、アブラムシはやや多い、モンシロチョウは平年並と予想される。ねぎのべと病はやや少ない、さび病、ネギコガ、ネギアザミウマはやや多い、斑点性病害、ネギハモグリバエは平年並と予想される。ながいものナガイモコガ、アブラムシ類はやや多いと予想される。
その他作物:牧草､とうもろこし類等のイネ科作物のアワヨトウは平年並と予想される｡