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更新日付:2023年11月14日 三八地域県民局地域整備部

街路事業

3・5・1沼館三日町線 内丸工区

1. 事業の目的
 都市計画道路 沼館三日町線は、八戸市沼館地区からJR八戸線を立体交差し、八戸市庁を経由し国道340号に至る路線です。内丸地区では県南地方を代表とする三社大祭が開催される際に訪れる観光客や通学路として多く利用されているほか、中心市街地へアクセスする車両が多く利用しています。歩行者、車両の通行が多いにもかかわらず、歩道が未整備であり、JR八戸駅前の道路形状が悪く、交通渋滞が発生しています。
本事業は歩道設置に併せて無電柱化(電線共同溝)の整備を行うことにより、歩行者空間の確保と都市内交通の円滑化を図り、市民生活の利便性や安全確保を目的としています。
  • 事業位置図
    事業位置図
  • 渋滞状況
    沼館三日町線の渋滞状況
  • 通行状況
    歩道が未整備のため、歩行者と車の距離が近いです。
2. 事業の概要
 道路は2車線の両側歩道付きを計画していて、歩道の設置に併せ電線共同溝の整備をします。
 事業は平成22年度に着手し、令和元年度から電線共同溝の工事に着手しています。
 令和4年12月25日に本八戸駅側バイパス部約240mを一部供用開始しました。
  • 完成イメージ図
    完成後のイメージ図
  • 完成イメージ図
    都市計画道路3・5・1沼館三日町線【内丸工区】暫定一部供用開始記念式典の様子
  • 標準横断図
    標準横断図
3. 電線共同溝について
 電線共同溝とは、電力を供給する電線やインターネットなどの通信ケーブルを地中に設置できる溝のことです。電線共同溝が整備されることにより、道路の脇にある電柱が必要なくなり、歩行空間を確保することが可能です。
 電線共同溝の整備を進める上で、地上機の設置が必要になります。地上機とは、電気を高圧から低圧に変換したり、電気の流れを変えるために必要な機器のことです。
  • イメージ図
    電線共同溝のイメージ図

3・3・8白銀市川環状線 尻内工区

1. 事業の目的
 白銀市川環状線 尻内工区(主要地方道 八戸環状線)は馬淵川に隔てられた八戸市尻内地区と八戸市田面木地区を橋によって直結することで、根城大橋や尻内橋における渋滞緩和を図るとともに、重要港八戸港、高速道路八戸西SIC(スマートインターチェンジ:ETC専用レーンのみのインターチェンジです。)、八戸IC、東北新幹線八戸駅などの交通拠点、八戸市民病院、八戸赤十字病院などの医療施設へのアクセス性の向上を図り、産業の活性化や市民生活の利便性向上を目的に計画された道路です。
  • 事業位置図
    事業位置図
2. 事業の概要
 主要地方道 八戸環状線は全体延長21kmの路線で、平成30年9月に天久岱1期工区が開通したことにより、現在、16kmが整備済みとなり、全体の7割まで事業が進捗しております。
都市計画事業 白銀市川環状線 尻内工区(主要地方道 八戸環状線)は延長1.3km(仮称馬淵川橋約300mを含む)で、平成26年度に着手し、令和4年度までに地盤改良(一部区間)、A1,A2橋台、P1,P2,P4橋脚の工事を終えており、令和5年度現在、P3橋脚ほか道路改良工事を施工中です。
  • イメージ図
    白銀市川環状線 尻内工区の航空写真
  • イメージ図
    写真1 尻内から田面木方向を撮影したもの。※令和5年10月時点
  • イメージ図
    写真2 尻内から田面木方向を撮影したもの。※令和5年10月時点
  • イメージ図
    写真3 尻内から田面木方向を撮影したもの。※令和5年10月時点
  • イメージ図
    写真4 田面木から尻内方向を撮影したもの。※令和5年10月時点
標準断面図
標準断面図

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この記事についてのお問い合わせ

三八地域県民局地域整備部 道路施設課
電話:0178-27-5399  FAX:0178-27-4715
〒039-1101 青森県八戸市尻内町鴨田7

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