ホーム > 組織でさがす > 教育委員会 > 三内丸山遺跡センター > 令和6年度 第1回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
更新日付:2024年10月31日 三内丸山遺跡センター
令和6年度 第1回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
5月29日水曜日、令和6年度の第1回目となる縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
三内丸山遺跡センターの岡田康博所長が講師を務め、青森市立浪岡野沢小学校6年生13名が受講しました。
三内丸山遺跡センターの岡田康博所長が講師を務め、青森市立浪岡野沢小学校6年生13名が受講しました。
講座では、今年で世界遺産登録3周年を迎える「北海道・北東北の縄文遺跡群」のことや、青森県内の縄文遺跡群について説明しました。また、縄文時代の概要のほか、教科書でも大きく取り上げられている特別史跡三内丸山遺跡についてや、浪岡野沢小学校の周辺にある遺跡についてもトピックとして取り上げ、説明しました。
講座の後半は、三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などに触れ、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
縄文“体感”世界遺産講座は、2009年から毎年続けられ、今年で16年目を迎えました。昨年度までに、のべ177団体、13,051名の皆さんが受講されています。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は人類の宝であり、あおもりの宝です。今回の講座をきっかけに、浪岡野沢小学校の皆さんには、世界遺産となった青森県の縄文遺跡群にもっと興味をもってもらい、未来に向けてこの世界遺産を守り伝えていってほしいと願っています。
縄文“体感”世界遺産講座は、2009年から毎年続けられ、今年で16年目を迎えました。昨年度までに、のべ177団体、13,051名の皆さんが受講されています。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は人類の宝であり、あおもりの宝です。今回の講座をきっかけに、浪岡野沢小学校の皆さんには、世界遺産となった青森県の縄文遺跡群にもっと興味をもってもらい、未来に向けてこの世界遺産を守り伝えていってほしいと願っています。